この記事で分かること
- デュエマの害悪デッキ10選
- 害悪デッキを作るコツ・ポイント
- デッキの強さ・回しやすさ・構築の自由度といった指標
- デッキを作るときにかかる費用
「相手に何もさせないデッキを作りたい!」
「性格の悪いいやらしいデッキを握ってみたい!」
「害悪デッキってどんなものがあるんだろう?」
デュエマには魅力的なデッキが色々ありますが、中には相手を苦しめたりイライラさせたりするようなデッキも存在しています。
それらのデッキは「害悪デッキ」と呼ばれていて、主にループ・EXウィン・ハンデス・ランデスといった直接相手に攻撃しないデッキのことを指す場合が多いです。
しかし害悪デッキといってもデッキパワーが高いものも多く、環境でも見られるデッキもありました。
そこで今回はおすすめの害悪デッキを10個紹介していきます!
高レアリティを揃えるならオリパもおすすめ!
【デュエマ】害悪デッキおすすめ10選
今回紹介する害悪デッキ10選を各指標と共に表にまとめました!
サクッとデッキを選びたい方はこの表を参考にしてみてください。
デッキ名 | デッキの特徴 | 価格 | 強さ | 回しやすさ | 構築の自由度 |
---|---|---|---|---|---|
アナカラーランデス | マナ削り | 約12,000円 | |||
4cデストラクション | 妨害詰め込み | 約36,000円 | |||
モノクロルドルフ | 踏み倒しロック | 約18,000円 | |||
デフォーマーロック | ランデスループ | 約14,000円 | |||
アナカラーハンデス | 手札妨害 | 約10,000円 | |||
ドラグLO | LOコントロール | 約23,000円 | |||
緑単ロック | 高コストロック | 約17,000円 | |||
4cドッカンデイヤー | LOループ | 約7,000円 | |||
青単アダムスキー | 山札破壊 | 約18,000円 | |||
アシガループ | 低コスループ | 約6,000円 |
アナカラーランデス
構築費用の目安 | 約12,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | マナ・クライシス、龍素記号wD サイクルペディア |
アナカラーランデスのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
フェアリー・Re:ライフ | 4枚 | |
地龍神の魔陣 | 4枚 | |
蓄暗呪文「デスイキル・チャージャー」 | 4枚 | |
マナ・クライシス | 4枚 | |
龍素記号wD サイクルペディア | 4枚 | |
Dの博才 サイバーダイス・ベガス | 3枚 | |
龍素記号Sr スペルサイクリカ | 3枚 | |
英知と追撃の宝剣 | 3枚 | |
テック団の波壊Go! | 3枚 | |
勝熱と弾丸と自由の決断 | 2枚 | |
龍装艦 チェンジザ / 六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~ | 2枚 | |
完璧問題 オーパーツ | 2枚 | |
インフェルノ・サイン | 1枚 | |
時の法皇 ミラダンテXII | 1枚 |
相手のマナを削り倒して行動できなくしていくデッキ「アナカラーランデス」。
デッキカードのパワーも高いものばかりなので、ランデスしつつ安定した勝率を収められます。
【デッキの実績】
第110回DM駅前CSオリジナル BEST4
- マナを削りたい人
- 環境でも使われているカードを使いたい人
- 呪文を上手く使いたい人
回し方
1:アナカラーランデスデッキの強み
アナカラーランデスは「マナ・クライシス」や「英知と追撃の宝剣」で相手のマナを狩りつつ、自分は有利な状況に立てる点が強みです。
マナを削る2つのカードは呪文ですので、サイクルペディアやサイクリカといったカードでも回収・唱え直しができます。
2:回し方のコツ
序盤は「フェアリー・Re:ライフ」や「地龍神の魔陣」、そして「蓄暗呪文「デスイキル・チャージャー」」でマナを蓄えていきましょう。
理想のムーブは2→4の動きで、3ターン目にマナ・クライシスを打てると優勢な状況に持っていけます。
中盤は「龍素記号wD サイクルペディア」を使って墓地にあるマナクライシスを使い回していきます。
サイクルぺディアは出た時に墓地の呪文を使いまわせたり、ターンに1回だけ手札から呪文を打つともう1回墓地からその呪文を唱えたりできます。
しかも、ジャストダイバー持ちなので相手のターンに選ばれない点が強すぎる!
「Dの博才 サイバーダイス・ベガス」もドローソースとして優秀なので、フィールドを張れると強いです。
終盤は序盤〜中盤同様にマナを削りつつ、安定したフィニッシュ盤面まで持っていきましょう。
マナを削り切ってもSトリガーによるカウンターが飛んできて、ピンチになる可能性も否定できません。
なので、「時の法皇 ミラダンテXII」でSトリガークリーチャーを封じたり、「完璧問題 オーパーツ」で相手の盤面や手札を削ったりしていきましょう。
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
コントロールデッキ | 速度でランデスしきることが可能 | |
中速ビート | 少ないマナでロックし続けられる | |
速攻デッキ | 同速だが攻撃力で削り切られる | |
赤青マジック | ランデスしてもチェンジで展開される |
4cデストラクション
構築費用の目安 | 約36,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | 謀遠 テレスコ=テレス、奇石 トランキー / アイ・オブ・ザ・タイガー |
4cデストラクションのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
極楽鳥 | 4枚 | |
天体妖精エスメル /「お茶はいかがですか?」 | 4枚 | |
天災 デドダム | 4枚 | |
マナ・クライシス | 4枚 | |
謀遠 テレスコ=テレス | 4枚 | |
龍素記号wD サイクルペディア | 4枚 | |
奇石 トランキー / アイ・オブ・ザ・タイガー | 4枚 | |
百威と族絆の決断 | 4枚 | |
五番龍 レイクポーチャー ParZero | 3枚 | |
音卿の精霊龍ラフルル・ラブ | 2枚 | |
英知と追撃の宝剣 | 1枚 | |
時の法皇 ミラダンテXII | 1枚 | |
得波!ウェイブMAX | 1枚 |
ハンデス・ランデスといった妨害要素を詰め込んだデッキ「4cデストラクション」。
攻めの方法がいくつもあるので、回していて楽しいデッキですよ!
- 様々な方法で妨害したい人
- 受けもある程度強くしたい人
- マナ管理が得意な人
回し方
1:4cデストラクションデッキの強み
4cデストラクションはテレスコテレスやサイクルペディア、そしてレイクポーチャーといった強カードを呪文で簡単に出せる点が強みです。
また、妨害の方法も何種類もあるので相手をピンチの状況に陥らせやすいデッキになっています。
2:回し方のコツ
序盤はクリーチャーを展開するためにマナを確保していきましょう。
主な方法は「天体妖精エスメル」や「天災 デドダム」といったカードで加速していきます。
デドダムの効果で「英知と追撃の宝剣」や「マナ・クライシス」を墓地に置けるとGOOD!
中盤になりマナが溜まると、どんどん妨害をできるようになります。
4cデストラクションの主な妨害方法
- テレスコテレスで毎ターンハンデス
- マナクライシスや英知と追撃の宝剣でランデス
- ラフルルラブで呪文ロック
- ミラダンテで召喚ロック
中盤は上2つのハンデス・ランデスで相手の動きを止めつつ、盤面を広げられるとある程度除去されても革命チェンジで押し切れます。
終盤は革命チェンジによる呪文・召喚ロックで相手のSトリガーによるカウンターを警戒して、フィニッシュに向かいましょう。
革命チェンジ元はサイクルペディアかレイクポーチャーの2択になるので、この2体はできるだけ場に残すようにしてください。
サイクルペディアのジャストダイバーを活かして、次ターンに攻撃できるのがベストな動きです。
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
受けデッキ | ロックして有利に戦える | |
遅めのデッキ | ランデスして封じ込めることが可能 | |
赤青マジック | 呪文ロックと速さが辛い | |
黒緑アビス | マクアの墓地シャッフルが刺さる |
モノクロルドルフ
構築費用の目安 | 約18,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | 魔光神官ルドルフ・アルカディア、闇鎧亜クイーン・アルカディアス |
モノクロルドルフのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
スラッシュ・チャージャー | 4枚 | |
終断γ ドルブロ / ボーンおどり・チャージャー | 4枚 | |
忍蛇の聖沌 c0br4 | 4枚 | |
魔光神官ルドルフ・アルカディア | 4枚 | |
魔の革命 デス・ザ・ロスト | 4枚 | |
魔王の傲慢 | 3枚 | |
戒王の封 | 3枚 | |
闇鎧亜クイーン・アルカディアス | 3枚 | |
時の革命 ミラダンテ | 3枚 | |
死神明王 XENIA | 2枚 | |
インフェルノ・サイン | 1枚 | |
ボーンおどり・チャージャー | 1枚 | |
極印呪文「インフェギガ」 | 1枚 | |
黒神龍ブライゼナーガ | 1枚 | |
予言者マリエル | 1枚 | |
光牙忍ハヤブサマル | 1枚 |
モノクロルドルフは墓地からの踏み倒しを活かして相手を徐々にロックしていくデッキです。
墓地肥やし→踏み倒すという簡単な流れで動かせるデッキですので、どんな方にもおすすめできるデッキ!
- 墓地を活用したデッキを使いたい人
- 安定してフィニッシュを決めたい人
- 革命0に思い入れがある人
回し方
1:モノクロルドルフデッキの強み
モノクロルドルフの強みは5コストのルドルフアルカディアから、強力なロック効果をもつ進化クリーチャーを踏み倒せる点です。
革命0を持つミラダンテやデス・ザ・ロスト、そして大体の呪文をロックできるクイーン・アルカディアスなどが主な踏み倒し先です。
これらのクリーチャーを着地させて安定したフィニッシュを決めていきましょう!
2:回し方のコツ
序盤は「ボーンおどり・チャージャー」や「スラッシュ・チャージャー」といった、チャージャー系呪文で墓地とマナを増やしていきます。
ルドルフアルカディアは墓地から踏み倒すので、進化クリーチャーはなるべく墓地に落としておきましょう。
マナがある程度溜まった中盤は、ルドルフから踏み倒しを開始していきましょう。
まず踏み倒したいクリーチャーはSトリガー呪文や、多色の呪文に大きなプレッシャーをかけられる「闇鎧亜クイーン・アルカディアス」です。
赤青マジックや呪文でループするようなデッキにかなり刺さるため、環境でもある程度活躍してくれます。
終盤は「時の革命 ミラダンテ」や「魔の革命 デス・ザ・ロスト」の能力である、革命0を発動させていきましょう。
シールドを0枚にする必要がありますが、発動した時の能力は凄まじいものがあります。
特にミラダンテは革命0が発動するだけで全ての召喚をロックしてくれるので、相手のSトリガーに加えて行動したいも阻害できます。
ミラダンテとアルカディアスを並べられると、相手に何もさせずにフィニッシュすることが可能に!
シールドを0枚にするときはブライゼナーガを活用しましょう。
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
アカシックループ | キーのアカシック3を止められる | |
天門 | 受け札に気にせず殴れる | |
黒緑アビス | 墓地シャッフルが辛すぎる | |
メタビート | 踏み倒しをメタられると速度が低下 |
デフォーマーロック
構築費用の目安 | 約14,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | アクア・デフォーマー、大集結!アクア・ブラザーズ |
デフォーマーロックのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
勇愛の天秤 | 4枚 | |
エマージェンシー・タイフーン | 4枚 | |
大集結!アクア・ブラザーズ | 4枚 | |
「伝説のサイバーパワー!」 | 4枚 | |
氷牙レオポル・ディーネ公 / エマージェンシー・タイフーン | 4枚 | |
偽槍縫合 ヴィルジャベリン | 4枚 | |
夜露死苦 キャロル | 4枚 | |
斬隠蒼頭龍バイケン | 3枚 | |
裏斬の取引 パルサー | 2枚 | |
氷柱と炎弧の決断 | 2枚 | |
サイコロプス | 2枚 | |
アクア・デフォーマー | 2枚 | |
「合体」の頂 アクア・TITAAANS / 「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」 | 2枚 | |
海底鬼面城 | 1枚 | |
光牙忍ハヤブサマル | 1枚 | |
アクア・ナルトサーファー | 1枚 | |
疾封怒闘 キューブリック | 1枚 |
超次元ゾーン
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
13番目の計画 | 1枚 |
リキッドピープルの踏み倒し効果を駆使して、毎ターンマナを削るループができる「デフォーマーロック」。
手札の枚数が重要になるデッキなので、手札管理が得意な方におすすめなデッキです!
【デッキの実績】
- デュエマフェス 優勝
- 第179回VDuelCS~アドバンス~ 準優勝
- 手札管理が得意な人
- マナを削って妨害したい人
- 水文明を主軸にしたい人
回し方
1:デフォーマーロックデッキの強み
デフォーマーロックは「大集結!アクア・ブラザーズ」の踏み倒し効果を使って、パワーの高いリキッド・ピープルを踏み倒せる点が強みです。
自分と相手のマナを2枚ランデスする「アクア・デフォーマー」や、バトルゾーン・マナ・手札の3ゾーンから1枚ずつ除外できる「偽槍縫合 ヴィルジャベリン」などが踏み倒せます。
デフォーマーは自身のマナも削ってしまいますが、アクアブラザーズの効果でクリーチャーを踏み倒すため問題ありません。
ランデスを繰り返して相手の動きを完全に封じていきましょう!
2:回し方のコツ
序盤は手札をとにかく補充して、3ターン目のアクアブラザーズ着地を目指しましょう。
海底鬼面城を1ターン目に建てられるとベストですが、デッキに1枚しか入れられないため来たらラッキー程度に思っておいてください。
2ターン目は「エマージェンシー・タイフーン」や「勇愛の天秤」を使って手札を回していきます。
中盤はアクアブラザーズを着地させて踏み倒し効果を発動させていきましょう。
踏み倒し効果を発動させるには手札が7枚以上必要なので、3ターン目に手札が不足している場合はアクアブラザーズを出さないのも1つの手です。
もし3ターン目にアクアブラザーズを出さないのであれば、「「伝説のサイバーパワー!」」や「氷柱と炎弧の決断」を使って手札を増やしてください。
終盤は踏み倒しで「アクア・デフォーマー」や「偽槍縫合 ヴィルジャベリン」を登場させて、相手に妨害を仕掛けていきます。
デフォーマーロックの回し方
- アクアブラザーズを場に2体出す
- 踏み倒しでデフォーマーとナルトサーファーを出す
- デフォーマー効果でお互いマナを2枚回収
- ナルトサーファーで自身とデフォーマーを手札へ
- これを毎ターン2から繰り返す
相手はマナを減らされ続けて動きが鈍りますが、自分はコスト0で踏み倒せるのでデフォーマーの効果がデメリットになりません!
マナを減らせた時にループの部分を「偽槍縫合 ヴィルジャベリン」に変えれば、手札もバトルゾーンも除去できます。
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
ビッグマナデッキ | ランデスする用意が間に合う | |
展開遅めなデッキ | 速さで勝てる | |
5cザーディクリカ | Sトリガーが強いのでカウンターされる | |
速攻デッキ | 準備に時間がかかると速さで押される |
アナカラーハンデス
構築費用の目安 | 約10,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | 絶望と反魂と滅殺の決断、CRYMAX ジャオウガ |
アナカラーハンデスのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
飛ベル津バサ「曲通風」 | 4枚 | |
若き大長老 アプル | 4枚 | |
悪魔妖精ベラドンナ | 4枚 | |
天災 デドダム | 4枚 | |
有象夢造 | 4枚 | |
絶望と反魂と滅殺の決断 | 3枚 | |
龍素記号wD サイクルペディア | 3枚 | |
CRYMAX ジャオウガ | 3枚 | |
SSS級天災 デッドダムド | 3枚 | |
特攻人形ジェニー | 2枚 | |
キユリのASMラジオ | 2枚 | |
Disジルコン | 2枚 | |
樹界の守護車 アイオン・ユピテル | 2枚 |
大会や各種CSでも優勝報告が見られるほど強力なデッキ「アナカラーハンデス」。
ハンデスは妨害の常套手段としても知られていて、ハンデスされる側は動きが鈍くなるのでどんなデッキにもある程度強く出られます。
構築済みデッキも販売されているので、簡単にデッキを組める点も魅力的です!
【デッキの実績】
- DMGP2022 オリジナル 優勝
- 超CS Ⅳ 京都 BEST4
- 2nd湘南Champion Ships 優勝
- 環境でも戦えるデッキが欲しい人
- 簡単にデッキを組みたい人
- ハンデスを使ってみたい人
回し方
1:アナカラーハンデスデッキの強み
アナカラーハンデスの強みは軽量級クリーチャーや呪文でハンデスしつつ、これらを墓地から再利用できる点です。
ジェニーやベラドンナは破壊されることで能力を発揮するため、有象夢造とかなり相性が良くSトリガーからのカウンターハンデスも狙えます。
2:回し方のコツ
序盤はハンデスクリーチャーでハンデスを行ったり、メタクリーチャーを展開して妨害を仕掛けていきましょう。
基本的にはジェニーやベラドンナでハンデスしていきますが、墓地利用といったメタが必要なデッキを対峙した時はアプルを展開していきます。
中盤は「天災 デドダム」でリソース確保を行いつつ、「有象無造」でハンデスを継続していきます。
デドダムの効果で強い呪文を墓地においておけると、サイクルぺディアで再利用することもできます。
相手の手札を全て枯らすことを意識しながら動いていくと、安定したフィニッシュに繋げやすいですよ。
デドダムはデッドダムドの侵略元になるので、盤面に残しておけるとGOOD!
相手のリソースが尽きて有利な状況が作れたら「CRYMAX ジャオウガ」や「SSS級天災 デッドダムド」で、フィニッシュを決めていきましょう。
しかもハンデス+除去能力も兼ね備えているので、フィニッシャーには申し分ない性能をしています。
相手の動きを鈍らせて自分は安定的なフィニッシュを狙っていきましょう!
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
受けデッキ | リソースを枯らしつつ動ける | |
青黒DOOM | 墓地メタが刺さる | |
青魔導具 | 速度+パワーで負ける | |
赤単我我我 | 受け枚数が少ない |
ドラグLO
構築費用の目安 | 約23,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | ドラグ変怪、父なる大地 |
ドラグLOのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
戦攻のシダン アカダシ / 「いいダシがとれそうだ」 | 4枚 | |
同期の妖精/ド浮きの動悸 | 4枚 | |
父なる大地 | 4枚 | |
ドラグ変怪 | 4枚 | |
サイバー・K・ウォズレック / ウォズレックの審問 | 4枚 | |
音素記号Bm エネルジコ / ♪水面から 天掴まんと するチャージャー | 4枚 | |
終斗の閃き マトリクス | 3枚 | |
リアルとデスの大逆転 | 3枚 | |
アーテル・ゴルギーニ | 3枚 | |
龍素記号wD サイクルペディア | 3枚 | |
凶鬼33号 ブスート | 2枚 | |
絶望と反魂と滅殺の決断 | 2枚 |
相手の盤面をコントロールしながらドラグ変怪のデッキ破壊効果でライブラリアウトを狙っていくデッキ「ドラグLO」。
LOはデュエマ特有の殴り合いができないという批判の声もありますが、Sトリガーを気にしなくて良い点が魅力のデッキで大会でも入賞報告が見られています。
【デッキの実績】
公認大会 優勝
- Sトリガーに左右されたくない人
- コントロールデッキが好きな人
- 盤面把握が得意な人
回し方
1:ドラグLOデッキの強み
ドラグLOは相手がマナや墓地からの踏み倒しを行った時に山札を破壊できるところが強いポイント。
1度に山札を破壊できる枚数が5枚と多いので、ゲーム中に5〜6回程度発動できるとLOで勝利を収められます。
2:回し方のコツ
序盤はドローやハンデスで相手とのリソース差をつけつつ、盤面を整えていきましょう。
サイクルぺディアを採用しているため、墓地に呪文を落としておけると山札破壊の方法も増えて動きやすくなります。
中盤は「ドラグ変怪」を着地させて、積極的に相手の山札を削っていきます。
ドラグ変怪の効果は自分で相手のクリーチャーを登場させた場合でも発動するので、「父なる大地」や「リアルとデスの大逆転」を使って相手のクリーチャーを手札以外から出しましょう。
また、「同期の妖精」を場に出しておけると相手の除去手段をドラグ変怪に向けられません。
中盤はドラグ変怪で山札を破壊しつつ、盤面も守りを固めていってください。
相手の登場時効果を持ったクリーチャーを出さないように注意!
終盤は呪文をどんどん使ってLOで決着をつけていきましょう。
サイクルぺディアは呪文を2回唱えられるので、ドラグ変怪の効果も2回誘発して1ターンに山札を10枚削れます。
終盤は自分の墓地にアクセスできるカードを残しておけるとBEST!
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
耐久デッキ | 長期戦だと有利を取りやすい | |
トリガービート | Sトリガーを発動させずに勝てる | |
赤青マジック | 呪文メタと速度で負ける | |
速攻デッキ | 速さで押されると辛い |
緑単ロック
構築費用の目安 | 約17,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | クイーン・オブ・ネイチャー、キャベッジ・セッションズ / ソイルピンプ・キャベッジ |
緑単ロックのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
ジャンボ・ラパダイス | 4枚 | |
ボント・プラントボ | 4枚 | |
コレンココ・タンク / ボント・プラントボ | 4枚 | |
ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ | 4枚 | |
クイーン・オブ・ネイチャー | 4枚 | |
タマタンゴ・パンツァー | 4枚 | |
キャベッジ・セッションズ / ソイルピンプ・キャベッジ | 4枚 | |
龍装者 ジスタジオ | 3枚 | |
地封龍 ギャイア | 3枚 | |
古代楽園モアイランド | 3枚 | |
地龍仙ロマネアース / 仙なる大地 | 2枚 | |
自然の四君子 ガイアハザード | 1枚 |
緑単ロックはカードパワーの高いクリーチャーを展開していって、相手を止めつつ自分は盤面を制圧していくデッキです。
妨害に加えて圧倒的なパワーで相手をねじ伏せたいという方にもおすすめのデッキ!
- 制圧力が魅力のデッキを握りたい人
- コンボを駆使したい人
- 自然文明を使いたい人
回し方
1:緑単ロックデッキの強み
緑単ロックの強みはクイーン・オブ・ネイチャーでデッキのほとんどのクリーチャーを踏み倒せる点です。
キャベッジは出したクリーチャーより1コスト低いクリーチャーを出せるため、10→9→8といった流れで連鎖することも可能!
2:回し方のコツ
序盤は「ジャンボ・ラパダイス」や「ボント・プラントボ」でサーチ・マナ加速を繰り返して行いましょう。
デッキの8割がパワー12000以上のクリーチャーなので、サーチもマナ加速も効率的に行えます。
中盤は強力なコスト軽減呪文「ソイルピンプ・キャベッジ」から、パワーの高いクリーチャーの展開を狙います。
強力なロッククリーチャーであるギャイアやガイアハザードも強いのですが、展開力を高めるためにキャベッジやクイーン・オブ・ネイチャーを展開しておくと後の展開が楽になります。
キャベッジは自身が登場した時にも踏み倒し効果が必要するので、キャベッジを最優先で登場させていきましょう!
終盤はキャベッジとクイーン・オブ・ネイチャーで展開力を高めて、ロック性能・フィニッシュ力を強固なものにしていきましょう!
緑単ロックのフィニッシュ盤面
- 相手の登場時効果をロックできる「地封龍 ギャイア」はマスト
- 自分のマナが多くある場合は「自然の四君子 ガイアハザード」も出しておく
- シールドを削らなくて済む「古代楽園モアイランド」も強い
- 「龍装者 ジスタジオ」を出せると、盤面維持力が高くなる
上記の4枚はキャベッジの効果で、ガイアハザード→モアイランド→ギャイア→ジスタジオとコンボしながら展開可能です。
圧倒的なパワーとロック性能で相手を完封していきましょう!
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
受けデッキ | 相手のクリーチャーを無視しながら攻撃できる | |
展開デッキ | モアイランドでシールドを削らずに戦える | |
速攻デッキ | 受け札が少ないので速さが辛い | |
メタデッキ | 踏み倒しをメタられると大幅弱体化 |
4cドッカンデイヤー
構築費用の目安 | 約7,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | MEGATOON・ドッカンデイヤー、BAKUOOON・ミッツァイル |
4cドッカンデイヤーのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
霞み妖精ジャスミン | 4枚 | |
フェアリー・ライフ | 4枚 | |
天災 デドダム | 4枚 | |
MEGATOON・ドッカンデイヤー | 4枚 | |
スゴ腕プロジューサー / りんご娘はさんにんっ娘 | 4枚 | |
“魔神轟怒”万軍投 | 4枚 | |
BAKUOOON・ミッツァイル | 4枚 | |
κβバライフ | 4枚 | |
/弐幻キューギョドリ/ | 3枚 | |
斬罪 シ蔑ザンド | 2枚 | |
テック団の波壊Go! | 1枚 | |
イチゴッチ・タンク / レッツ・ゴイチゴ | 1枚 | |
黒神龍ザルバ | 1枚 |
超GRゾーン
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
クリスマⅢ | 2枚 | |
サザン・エー | 2枚 | |
ヨミジ 丁-二式 | 2枚 | |
マリゴルドⅢ | 2枚 | |
天啓 CX-20 | 2枚 | |
アカカゲ・レッドシャドウ | 1枚 | |
ダダダチッコ・ダッチー | 1枚 |
ループデッキにも関わらず、各種メタが効かないという凶悪性能を持っているデッキ「4cドッカンデイヤー」。
そのデッキの強さから色々なカードが殿堂・プレミアム殿堂入りを果たしています。
【デッキの実績】
第35回デュエルマスターズファンクスCS 優勝
- 殿堂ゼロで使えるデッキが欲しい人
- ループデッキを使いたい人
- メタにも対抗していきたい人
回し方
1:4cドッカンデイヤーデッキの強み
そもそも呪文をあまり採用していないので呪文メタが効かないのはもちろん、GR召喚で大幅なリソースを得られるためハンデスもそこまで刺さりません。
そしてLOまではループで全て進行されるため、このデッキが動いてしまいと相手はただ見守るだけになります。
2:回し方のコツ
序盤はGRクリーチャーのマナドライブ効果を発動させるために、マナ加速を行っていきましょう。
マナドライブ発動には属性条件も存在するので、デドダムで自然or闇文明のマナを置けるのか理想です。
中盤はGR召喚を積極的に行っていき、ループに入るためにGRゾーンを空にしていきます。
そのためにドッカンデイヤーが活用され、手札の枚数分GR召喚ができるので、一気にGRゾーンの枚数を減らすことが可能。
ループの用意を整えるために「スゴ腕プロジューサー / りんご娘はさんにんっ娘」を墓地に置いておけるとGOOD!
終盤は溜まったマナとGR召喚したクリーチャーを活かしてループに入っていきます。
4cドッカンデイヤーの回し方
- ヨミジ 丁-二式の登場時効果で自身を破壊
- 破壊時効果で斬罪 シ蔑ザンドを登場
- GRゾーンからヨミジを出しつつ、斬罪 シ蔑ザンドをつける(この動きで味方破壊効果をストックする)
- 次にヨミジの効果でスゴ腕プロジューサー / りんご娘はさんにんっ娘を登場
- ストックした味方破壊効果でスゴ腕プロジューサーを破壊(これによりGR召喚ができる回数もストックされる)
- ストックしてあるGR召喚を使って、ヨミジを出す
- 黒神龍ザルバを出して山札を削る
マナの色と踏み倒す順番を間違えなければ、事故ることはありません!
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
ラッカキラスター | メタがほぼ刺さらない | |
中速ビート | シールドで手札が増えてカウンターできる | |
3Tキルデッキ | マナが貯まる前に倒される | |
ランデスデッキ | マナを削られると厳しい |
青単アダムスキー
構築費用の目安 | 約18,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | S級宇宙 アダムスキー、宇宙 タコンチュ |
青単アダムスキーのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
異端流し オニカマス | 4枚 | |
同期の妖精/ド浮きの動悸 | 4枚 | |
飛ベル津バサ「曲通風」 | 4枚 | |
楽識の夜 フミビロム | 4枚 | |
終止の時計 ザ・ミュート | 4枚 | |
終末の時計 ザ・クロック | 4枚 | |
奇天烈 シャッフ | 4枚 | |
seiWond’Ramar | 4枚 | |
S級宇宙 アダムスキー | 4枚 | |
宇宙 タコンチュ | 3枚 | |
禁断機関 VV-8 | 1枚 |
アダムスキーで侵略からのLOを狙っていくデッキ「青単アダムスキー」。
基本的に侵略するという単純な動きですので、誰でも扱いやすい点が魅力のデッキです。
【デッキの実績】
非公認大会 優勝
- LOを狙うデッキが好きな人
- 受けも強くしたい人
- シールドを削らない方法で勝ちたい人
回し方
1:青単アダムスキーデッキの強み
最強のSトリガーと名高いクロックを採用してたり、攻撃をストップできるミュートも4枚入ったりしています。
オニカマスによる踏み倒しメタや、シャッフによる呪文メタで相手の動きを封じられる点もこのデッキの強みです。
2:回し方のコツ
序盤は「異端流し オニカマス」や「飛ベル津バサ「曲通風」」といったメタクリーチャーを張って、自分のペースに持っていきましょう。
速攻デッキに対応するためにもオニカマスは必須級のメタカーですので、最速の2ターン目に召喚したいです。
中盤は手札を増やしながら、アダムスキーの侵略元を場に展開していきます。
2024年4月に登場した「楽識の夜 フミビロム」と「seiWond’Ramar」はかなり相性がよく、手札補充に加えて相手のターンの終わりにクリーチャーを展開することも可能。
禁断を出して盤面を制圧する動きも強いですし、アダムスキーを出してそのまま自分のターンに繋げる動きも安定して強いです。
手札の枚数によって出せるクリーチャーが変化するので、手札の枚数には気を配っておきましょう。
終盤は展開した中盤のクリーチャーを元にアダムスキーで侵略していきましょう。
シールドを1枚削るたびに山札を2枚削るアダムスキー。
自身はWブレイカーなので、1回の攻撃で山札を4枚削ることができます。
攻撃回数が増えれば増えるほど相手の山札を削れるため、アダムスキーが出るまでにクリーチャーをたくさん展開しておきましょう。
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
天門系統のデッキ | シールドを削る必要がない+ブロックされない効果が強い | |
速攻デッキ | Sトリガーが強いので止めやすい | |
ラッカキラスター | 踏み倒しメタが辛い | |
黒緑アビス | 墓地が増えるとカウンターをくらう |
アシガループ
構築費用の目安 | 約6,000円 |
強さ | |
デッキの回しやすさ | |
構築の自由度 | |
キーカード | アシガ・ルピア、音奏 ハイオリーダ / 音奏曲第3番「幻惑」 |
アシガループのデッキレシピ
メインデッキ
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
バーニング・フィンガー | 4枚 | |
アシガ・ルピア | 4枚 | |
「疾風」の鬼 フウジン天 | 4枚 | |
エナジー・フレイム | 4枚 | |
阿弥陀ハンド | 4枚 | |
百発人形マグナム | 4枚 | |
スローリー・チェーン | 4枚 | |
音奏 ハイオリーダ / 音奏曲第3番「幻惑」 | 4枚 | |
♪仰ぎ見よ閃光の奇跡 | 4枚 | |
【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】 | 4枚 |
超GRゾーン
採用カード | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
バルバルバルチュー | 2枚 | |
堕魔 ドゥザイコ GR | 4枚 | |
バクシュ 丙-二式 | 2枚 | |
ツタンメカーネン | 2枚 | |
白皇世の意志 御嶺 | 2枚 |
4cドッカンデイヤーと似てGR召喚で相手の山札を削りながらLOを狙うデッキ「アシガループ」。
デッキの採用カードもレア度が低いものばかりなので、格安で組める点が魅力のデッキです。
- 安くデッキを組みたい人
- ループデッキを使いたい人
- GR召喚を駆使したい人
回し方
1:アシガループデッキの強み
除去されると厳しくはなりますが、墓地やマナの用意が必要ないのでループを触ったことない方でも簡単に扱えます。
場合によっては殴るプランも検討できるので、ループのみにならず勝利を狙える点もGOODポイント。
2:回し方のコツ
序盤はループパーツの「アシガ・ルピア」を着地させつつ、手札を補充していきましょう。
アシガループに必要なパーツのコストは2・3・4・5と順番になっているので、毎ターン1枚ずつ出せると順調です。
中盤はループパーツを場に出すことに集中しましょう。
2ターン目にアシガ・ルピアが出せれば、3ターン目に「「疾風」の鬼 フウジン天」、4ターン目に「百発人形マグナム」と展開できます。
もしうまく展開できていないようであれば、相手のクリーチャーを除去してペースダウンを狙ってください。
盤面が整ったら「音奏 ハイオリーダ / 音奏曲第3番「幻惑」」を出してループに入っていきましょう。
アシガループの回し方
- ハイオリーダの効果で山札からシールドを1枚増やす
- 効果でGR召喚を1回行う
- フウジン天の効果で出したクリーチャーにSAを与えて、シールドを1枚墓地へ
- シールドが墓地に送られたのでアシガ・ルピアの効果でシールドを1枚増やす
- 以降2から繰り返すと無限にGR召喚を行える
その後は「ツタンカーネン」でドロー効果をストックして、「バクシュ 丙-二式」で手札破壊効果をストックします。
最終的には相手は山札を引き続けるが、自分は「【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】」の効果で山札が回復するので相手のLOを待って勝ちです。
3:得意なデッキと苦手なデッキ
相手のデッキ | 相性 | 理由 |
---|---|---|
Sトリガーが多いデッキ | シールドは削らないのでカウンターの心配なし | |
低速デッキ | こっちが早くループに入れる | |
速攻デッキ | クリーチャーが展開する前に負ける | |
除去デッキ | キーパーツが除去されると辛い |
デュエマの害悪デッキを作るコツ・ポイント
「自分で嫌がらせをするデッキを作ってみたい!」
「作る時にどんなところを意識すればいいんだろう?」
「デッキ構成はどうするべき?」
デッキを1から作ろうとなると何から手をつければ良いのかわかりませんよね。
適当に同じ文明を突っ込んでも手札事故や効率的な動きができなくて、詰んでしまうこともしばしば。
そこで自分でいやらしいデッキを作るコツやポイントを紹介していきます!
- 相手のどこにダメージを与えていくのか決める
ハンデスやランデス、山札や墓地など妨害する箇所を決めていく - デュエルの勝ち方・フィニッシュ方法を固定する
妨害した後、自分はどんな方法で勝つのか固定してそこに向かってデッキを動かしていく
相手のどこにダメージを与えていくのか決める
まずいやらしいデッキを作り上げていく上で1番に考えるべきことは、相手のどこを妨害していくのかです。
妨害できると有利になりやすい場所
- 手札:相手の選択肢を減らせる
- マナ:相手の動ける範囲を縮小させられる
この2つを妨害できると相手を苦しい状況に持っていきつつ、自分は良い盤面を整えやすくなります。
他にも墓地や山札を削る方法もありますが、墓地は刺さる相手がはっきりしていたり、山札は直接的なダメージにならなかったりします。
なので、デッキを作るときは呪文やクリーチャーを再利用できるカードを採用しましょう。
1度使ったものを再利用できるカード
特に「龍素記号wD サイクルペディア」なんかは今回紹介したデッキでも複数回登場していました。
出た時効果も非常に強力ですし、場に居座るだけで1度唱えた呪文をもう1度使えます。
効率的な妨害をするのに最適なカードですので、デッキ構築に迷った場合はサイクルペディアを採用してみてください。
デュエルの勝ち方・フィニッシュ方法を固定する
妨害していく箇所を決めた後は、自分がどんな方法で勝利まで繋げるのかを固定しましょう。
フィニッシュ方法が決まっていないと、デッキのコンセプト自体が決まっていきません。
主に害悪と呼ばれるデッキはループやEXウィン、そしてLOでフィニッシュを決めるものが多いです。
特殊勝利のフィニッシャーとして採用されるカード
シャコガイルはループデッキのフィニッシャーとして採用されることが多く、安定性の高さから高い評価を得ています。
アダムスキーもLOの顔と呼べるべき存在で、今回紹介した青単以外のデッキも多くつくられていました。
妨害する箇所とフィニッシュ方法を早めに決めると、後々に採用するカードが選びやすくなります!
デッキに必要なパーツは通販サイトで買うのがおすすめ
欲しいカードが収録された拡張パックを買ってデッキを強化するのもいいですが、実は大きな落とし穴があります!
それは「パックがそもそも買えない&パックで狙いのカードを当たる確率が低い」こと。
そこで大きな助けになるのが「カードショップの通販での単品買い」です!
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ちなみに、編集部が実際に利用しておすすめしたい点がカードの見つけやすさ!
カード名はもちろん、「レアリティ」や「特価品のみ」といった、他のサイトではあまり見られない検索項目があるので、目的に応じて使い分けられます。
他にも便利な通販サイトは沢山ありますので、気になる人は下記記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
まとめ:害悪デッキを作ってデュエマを楽しもう!
今回はデュエマの害悪デッキ10選と、デッキを作る時のコツ・ポイントを紹介していきました。
妨害できるカードは無数に存在するので、偶然見つけたカードでも組み合わせによっては化ける可能性も大いにあります。
たくさんのカードを試すには、パック購入よりもコスパの良い通販サイトがおすすめです。
「遊々亭」といった通販サイトを利用して、快適なデュエマライフを楽しんでいきましょう!